先ずは全体の世界地図を少し離れた距離から眺めてください。
その地図での日本の位置は、おそらく中央でしょう。
しかし別の地図での日本は、右の端つまり極東の位置にあるのです。
これは、あくまで欧米を中心にした地図であるからです。
前者の地図において、マレーシャなどを東南アジアと呼ぶのはまったく不自然でしょう(中心の日本から見て南西アジアと呼ぶべきなのです)。
そこで皆さんは外国といえば、いずれの国を先ず思い起こしますか?
イギリスでしょうか、それともアメリカあるいは日本に近い韓国・中国・台湾・さらにはロシアでしょうか?
もちろんヨーロッパこそが、もっとも魅力のある国々といえそうです。
そしていわゆる昨今は共通語ともなっている英語(このことには賛否両論があるのです)に大きい関心があるでしょう。
とりわけヨーロッパの多くの人たちは、よく喋ることに驚くものです。
いっぽう日本人は、大和民族としての島国の根性(?!)からでしょうか、あまり話さないように思われているのは事実なのです。
そしてイギリス人などが日本人に英語で話しかけても、明確に返事が返ってこないことに”異常”を感じているそうです(英語が聞き取れないという意味ではなく)。
そこで薄気味の悪い”Japanese Smile”が生じてくるのですが、気をつけないと欧米ともに、これはYes(同意!)と判断されてしまいますのでとくに女性は気をつけてください!
日本人にとっては、人によって異なるかもしれませんが、「話すよりも聴く方が難しい」といわれています。
外国人が何かを言って自分が理解できないときに、書いてもらうとなんと中学校2年くらいで習う文章であったりすることがあるものです。
つまり耳のリスニングまたはヒアリングのための学習時間を大いに取るようにしましょう。
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