海外旅行に持って行くと便利な薬

冬 海外旅行 おすすめ

海外旅行は慣れない国へ行くわけですから、体調にも変化が現れるかもしれません。そのため、体調を崩した時に備えて、常備薬を用意しておく必要があります。海外でも薬を購入することができますが、説明が読めなかったり、効き目が心配だったりすることがあるので、いつも利用している薬を持って行くことをおすすめします。
・整腸剤
海外旅行へ行くと、日本では食べられないような珍しい食べ物があり、文化の違いを感じながら食べたくなると思います。しかし、慣れない食べ物を食べると、お腹を下してしまうこともあります。そのような時のために「整腸剤」を用意しておくと安心です。整腸剤は、腸内環境のバランスを整える作用があるので、お腹の調子も改善させます。また、日本とは違う環境の変化で、気づかないうちにストレスになり、腹痛を起こすこともあるので、そのような場合にも、整腸剤は効果的です。
・下痢止め
整腸剤と同じように、お腹の調子が悪い時は、「下痢止め」も用意しておくと安心です。しかし、下痢とともに、発熱や吐き気などの症状がある場合は、感染症の可能性のるので、早めに医療機関を受診することをおすすめします。
・総合風邪薬
日本が冬の時期に旅行に行っても、渡航先は夏のように暑かったり、同じ冬でも気温がかなり低かったりすることで、体に負担がかかって風邪の症状が出ることがあります。また、服装の調整がうまくできなくて、体調を崩してしまう人もいます。そのような場合に備えて、複数の成分が含まれている「総合風邪薬」を用意しましょう。
その他にも、頭痛や生理痛には解熱鎮痛薬、乗り物酔いが心配な人は酔い止め、胃薬などを用意しておくと安心です。

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