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二つの福祉原理 社会的権利としての自己実現と社会福祉のバイオポリィクス [ 加藤 博史 ]

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社会的権利としての自己実現と社会福祉のバイオポリィクス 加藤 博史 晃洋書房フタツノフクシゲンリ カトウヒロシ 発行年月:2020年09月29日 予約締切日:2020年08月28日 ページ数:240p サイズ:単行本 ISBN:9784771033993 加藤博史(カトウヒロシ) 龍谷大学名誉教授。1949年、富山県福野町生まれ。真宗の風土で育つ。1968年同志社大学に進学。知的障害児者施設「白川学園」でボラティア活動に従事。1972年から1986年まで大阪の精神科病院にPSWとして勤務。その後、京都文教短期大学、龍谷大学短期大学部に勤務。龍谷大学では法人理事、矯正・保護総合センター長、ハラスメント問題委員会委員長、人権問題研究委員会委員長を歴任。2018年定年退職。非常勤講師として、佛教大学(ケースワーク)、同志社大学(精神保健福祉論)、関西学院大学(社会福祉原論)等。2018年4月から2020年4月まで厚労省社会保障審議会専門委員。博士(社会福祉学)。現在、京都精神保健福祉施設協議会会長、社会福祉法人京都光彩の会理事長、公益財団法人京都市障害者スポーツ協会理事長等に就いている。所属学会は日本社会福祉学会(元機関誌編集委員)、社会事業史学会(機関誌編集委員)、関西社会福祉学会(元監事)、同志社社会福祉学会(副会長)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 生活の質(QOL)を包括的に査定するための準拠枠/第2章 生活の質を阻害する「貧困」とは何か/第3章 主体性とは何か/第4章 ライフ・モデルとは何か/第5章 日本におけるメディカル・モデルの系譜ー後藤新平、窪田静太郎、小泉親彦の衛生・厚生思想/第6章 福祉原理と岡村理論/第7章 構造的暴力を克服する可傷性と多声的対話/第8章 自己実現の希求としての信仰と宗教性/第9章 「絶望の弁証法」と生活世界/終章 社会的権利としての自己実現 福祉原理の違いに迫るとともに、生きる意味を問うことからさえ疎外された私たちの社会現況を、社会福祉の主要テーマと捉え、社会福祉原理構築のための試論を展開する。 本 人文・思想・社会 教育・福祉 福祉
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