中学生の英語勉強法の話です。
アメリカ人は誰でも英語が話せるのに、日本人はほとんど英語が話せません。
それでも中学では英語を毎日習っているのです。
どこが違うのでしょうか。
それは毎日英語を使っているかどうかです。
したがって、中学生の英語勉強法はまず、毎日やるところから始めなければなりません。
英語を毎日使っていれば、英語をしゃべることができるようになるのです。
ただし、中学生の英語勉強法は、学校での成績を上げることにほかなりません。
つまり、英語がしゃべれるようになるわけではないのです。
学年に応じて勉強法を変えることも大切です。
1年生のうちは、英語の語彙力がありませんから、単語を覚えることから始めなければなりません。
単語を毎日書いて読むのです。
反復することだけが上達の道です。
英語に限ったことではありませんが、1年生のうちに勉強する習慣をつけておかないと、2,3年生になって勉強しようと言う気持ちになりません。
受験の時期になっても集中することができないのです。
高校受験が人生の方向を決める試験であると言う認識を持っている中学生はほとんどいません。
そのため、学校の先生や親が周りでやかましく言ってしまうのです。
勉強法をどのようにしたとしても、自分から進んでやらないならば、身につくものではありません。
特に英語は日常生活で使用しない分だけ、勉強でカバーしなければならないのです。
あなたが中学生なら、その意味を十分理解してください。
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