魅力あふれるラオス

冬 海外旅行 おすすめ

「ラオス」は、人口は600万人ほどの小さい国ですが、独特の文化を築き上げており「東南アジアの未知の宝石」と称されるくらい、魅力が詰まった肉です。伝統を感じる街並みやおいしい料理を楽しむことができますし、観光にも力を入れておしゃれなリゾートホテルもたくさんあります。そのため、東南アジアに海外旅行に行くことを考えている方は、ラオスがかなりおすすめです。
ラオスの気候は、「熱帯モンスーン気候」なので、2月下旬~5月中旬は「暑季」、5月下旬~10月中旬は「乾季」、10月下旬~2月下旬は「雨季」に分けらます。ラオスに海外旅行をするのなら、涼しくて過ごしやすく天気も良い乾季がおすすめで、特に、日本では寒い冬の時期の12月~1月がベストシーズンです。冬の日本を抜け出して暖かい国で夏気分を満喫したくなりますが、お正月の前後はホテルの予約が取りづらくなるので、ラオス旅行を考えている場合は計画を早めに立てましょう。
ラオスの観光スポットでぜひ行ってほしいのが、「ルアンパバーン」という街です。メコン川とカーン川が合流するところにある緑豊かな美しい街で、歴史的・文化的な遺跡を保護していることから、1995年にユネスコの世界遺産として街全体が認定されました。
世界遺産の街ということで、その街並みは非常に美しく、「プーシーの丘」に登れば街を一望できます。特に、夕日が沈む時間は最高の景色が広がるので、時間を合わせてプーシーの丘を登るのがおすすめです。ただ、プーシーの丘までの階段は結構きついので、動きやすい服装や靴で行く必要があります。
また、ルアンパバーンのメインの通りでは、夕方から屋台が多く出始め「ナイトマーケット」が開かれます。美味しそうな食べ物や、ラオスのお母さん手作りのアクセサリーや刺繍雑貨など、素敵なお店が所狭しと並びます。ラオスの人たちは、控えめな人が多いので、強引な接客やぼったくられることもないので、安心してお買い物を楽しめます。

関連記事