タイのビーチを楽しむなら「ピピ島」

冬 海外旅行 おすすめ

「タイ」は、国内でも地域によって雨季と乾季が違います。チェンマイ、バンコク、パタヤなどタイ北部や、アンダマン海側のプーケットなど、大部分の地域では11月~3月が乾季で、西側のサムイ島は逆の2月~9月が乾季になります。また、タイは冬でも暖かい国ですが、北部が乾季の時期は少し肌寒い日もあります。そのため、日本が冬の時期にタイ北部へ海外旅行に行くのなら11月、南部の半島へ行くのなら12月~2月がベストでしょう。
歴史的な文化と近代的な建物が混在するタイは、地域よってさまざまな魅力のある国で、パタヤビーチ、ピピ島、サメット島はビーチで楽しみたい人におすすめで、寺院を巡りたい人は首都のバンコクがおすすめです。それでは、海外旅行でタイのきれいな海で過ごしたい人に特におすすめの観光地を紹介します。
美しい海で最高の贅沢を満喫したいのなら、「ピピ島」が絶対におすすめです。タイの秘島と呼ばれるピピ諸島には6つの島があり、観光の中心となっているのが「ピピ・ドン島」です。ピピ・ドン島には、リゾートホテルやレストラン、ダイビングショップなど、夢のようなリゾートステイを楽しめます。
また、ピピ・ドン島で観光客にとても人気になっているのが「モンキービーチ」です。その名の通り、お猿さんがたくさんいるビーチで、人懐っこく近づいて来てとてもかわいいです。モンキービーチも透明度の高い海広がり、最高のロケーションですが、険しい断崖に囲まれている秘境なので、ボートでしか行くことができません。でも、「アイランドホッピングツアー」という周辺のいくつかの島を巡るツアーに組み込まれているので、そのようなツアーに参加すると生きやすいです。

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