バンコクで有名な寺院

冬 海外旅行 おすすめ

冬休みに海外旅行でタイへ訪れたら、寒い冬の日本では味わうことができない常夏のビーチで満喫するのも良いですが、歴史や文化の違いを感じに寺院めぐりをするのもおすすめです。
タイの寺院めぐりというと「バンコク」です。バンコク市内には寺院が400以上あり、そのどれも違った魅力があります。ここでは、海外旅行でバンコクに訪れたら一度は行ってほしい代表的な寺院を紹介します。
「エメラルド寺院」は、本堂に翡翠で作られた美しいエメラルド色の仏像が安置されています。敷地内には、歴代の国王から先代のラーマ8世まで居住していた王宮もあります。回廊の壁には、「ラーマキエン物語」の美しい絵画が施されています。エメラルド寺院は、午前8時まで午後3時30分まで開門しており、ゆっくり見て回ると1時間くらい必要なので、時間に余裕をもってお出かけください。また、禁止されている服装もあり、半ズボン、サンダル、草履、肌の露出の多い服、ダメージ加工のジーンズも立ち入りできないので、事前によく確認しておいてください。
「ワットアルン」は、10バーツ硬貨に描かれているくらい有名な寺院です。チャオプラヤ川沿いにそびえ立ち、色ガラスと中国陶器のかけらが散りばめられ、モザイクアートのように塔が飾られています。夕日が輝く時間の姿や、ライトアップされた時間は、特に幻想的で素晴らしい光景です。静かな雰囲気でゆっくり回りたい人は、早朝に訪れることをおすすめします。ワットアルンは午前7時30分から営業しています。
「ワット・ポー」は、バンコクでもっとも古い寺院です。見どころは、長さ46メートルの迫力のある涅槃像や、精妙に描かれた壁画、面白い姿の石造のレプリカなどです。また、ワットポーはタイマッサージの総本山で、本格的なマッサージを受けることもできます。

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