マレーシアの観光スポット

「マレーシア」は、どの時期に訪れても過ごしやすいの気候に恵まれた国です。特に、日本の一番寒い時期の冬休みに海外旅行に行くのなら、暖かい国に行きたいですよね？日本が冬の時期に、温かい国はたくさんありますが、マレーシアは観光名所もいろいろあるのでおすすめです。
マレーシアの11月～1月は雨季になりますが、それでもスコールがたまに起こるくらいで、それが通り過ぎたらすぐに晴れ、一日中雨が降り続けることはないでしょう。それでは、マレーシアの魅力を紹介します。
海外旅行というと、長い休みを確保しないといけないイメージですが、マレーシアへの旅行ならたった1日でも観光できるのです。まず、日本からマレーシアまでの飛行時間は約7時間ですし、暖かい国なので、服装などの荷物も少なくフラッと行くことができます。中でも、首都のクアラルンプールは、電車で観光地を周遊しやすくなっているので、短時間でその都市の魅力を十分感じることができるのです。
マレーシアを旅行するなら必ず訪れてほしいのは、クアラルンプール近郊のセランゴール州ゴンバッ群バドゥ・ケーブス町にある「バドゥ洞窟」です。19世紀に、ヒンドゥー教の寺院として開かれた巨大な洞窟です。洞窟の入り口には、金色に輝く大きな銅像が立っており、そこから272段の階段を登っていきます。洞窟の中には、ヒンドゥー神話を描いた色鮮やかな壁画や展示物などが数多く展示されています。
クアラルンプールの郊外にある「ブルーモスク」もぜひ行ってほしいおすすめの観光スポットです。マレーシアで最大で、世界でも第4位の大きさを誇り、壮大でとても美しいイスラム教の礼拝堂です。バドゥ洞窟もブルーモスクも、日本とは全く違う文化や世界観を感じられるので、ぜひ旅のプランに参考にしてみてください。